放送後記・FMクマガヤ「マネーの扉~2030年へsprout!~」2025年7月4日

スポーツキャスター荻原次晴さんをゲストにお迎えして

「人生、坂道、そして登山
~荻原次晴さんをゲストにお迎えして~」
前回の放送を振り返って。

元気にスタジオにいらしてくださいました。
ぱっと明るい灯がともり、
笑顔も電波に乗って伝わってゆくような
54分でした。

日頃、拝見するスポーツキャスター、解説者、
そのままでいらっしゃいました。

ラジオパーソナリティとしても長く、
現在の番組
荻原次晴のニッポン応援団~VIVA JAPON~
放送550回を超えていらっしゃるそうです。

放送開始後、鮮明に思い出したシーン。
それは
1998年、富山で暮らしていた頃。
前のめりになってテレビを観ていた。

それまでは触れることのなかったスキー、ノルディック複合。

ジャンプ、特に2回目。
そして、クロスカントリー。
27年前、日の丸を背負った
荻原選手を応援していた自分がいた。

語ってくださったことは

ジャンプ台から見えた風景。
2度目のジャンプではK点超えをされたこと。
オリンピックへの挑戦。
引退 etc…

ここまでの距離

きっかけは一つの記事。

人生を坂道に例えて
55才、まだまだ上り坂と。

その姿は20代よりも輝き
心が突き動かされました。

仕事、子育て、そうイクメン振りも。

番組の後半では
ご自身の投資のご経験も包み隠さず
お話くださり、
これからの金融教育の大切さも
共感いただきました。

ここからの未来

日頃、ランニング、サーフィン、そして
登山も続けれていらっしゃいます。

セカンドキャリアの長さを
思う。

ご自身のポジションを築いて来られた
努力も、
当時道標もなかったろう20代も
まるでワンシーンのように語られた。

それが時を経るということなのだろうか。

登山部では
2011年から、現在、日本百名山のうち77登頂
されたそうです。

多くを積み重ねて
ここまで、人を大切に歩んで来られた
ことを感じました。

ここからのサードキャリアも
夢に進んで行かれ
勇気を与えてくださるのでしょう。

番組の中でもまた触れさせて
いただきます!


放送後、
「日頃、ご自分のことを話すことは少なく、
たくさんお喋りしてしまいました」
そんな風にもおっしゃっていました。

日頃の時事ニュースなどは
お休みさせていただきましたが、
多くの喜びのお便りを
寄せていただきました。

ありがとうございました。

局のスタジオ前では
ランニングのポーズをありがとうございました!

荻原さん、ありがとうございました。

明日は「マネーの扉~2030年へsprout!~」
第154回目の放送です。

次の記事で内容を紹介いたします。

7月18日(金)19時より
生放送でお送りいたします。

株式会社スプラウト 代表 細田 浩世