ゴール設定

青葉時雨の朝。
家族を車で駅に送りながら、そのままオフィスへ。
思いがけず、早い一日のスタートを切れる。

5月尽日。
自分を振り返る。
今月立てた目標に努力をしたろうか。

ランニングは2回トレーニングを
休んでしまった。
週末ランはO.K.

それでも
週単位でスケジュールを立てるようになって
さぼりたくなる瞬間は確実に減っている。

週末のトレーニング用のシューズ。いつも私を守ってくれている。

まず5年後を

先日仕事で出会えた同世代の女性。
「まず60才を一つのスパンで考えている」
これからの仕事について
尋ねると、そうおっしゃった。

社員を多く抱え、会社を引っ張るその人からの
言葉に驚く。
とともに、自分の足元を観るきっかけを
いただいたと思った。

意識的にゴール設定をすること。
私の中に新しい風が吹いているのを感じる。

90才の自分や85才の暮らしは
今、この瞬間の連続の先にある。

お客様のマナープランを構築する私と
自分の未来設計図を構築する私。
それは同じ線の上で在りたい。

これほどに自分の人生を愛おしく感じるのは
年齢を積み重ねたおかげなのだろうか。

萩の松陰神社の4月の空。
2つの緑と青のコントラストを記憶に留めたくシャッターを切る。

そして遠くを観る

20年後、30年後の安心と同じ位に
5年後を真剣に目標を決めて、
全力疾走したいと思える日々。

仕事のスピードが
自分で納得できないとしたら
今にペースを合わせてもよいのかもしれない。

もっと人に任せて、頼るのも。

そうして、生み出す時間で
お客様との距離も
願うような理想形になってゆくといい。
家族との時間と
自分に手を掛ける時間も
勿論のこと。

女子のスポーツチームへの
金融教養講座ももっと
機会を増やせるようになるとよい。

自分の本当に貢献したい時間を
作ってゆきたい。

明日はFMクマガヤ87.6MHzの放送日。
「マネーの扉~2030年へsprout!~」
今の素直な自分で
お届けします。

写真は丁度1年前に訪れた熱海市の来宮神社。
あの日誓った一つが叶っている。

1年後のゴール設定をしようと
内から熱いものが沸き上がってきた。

代表 細田 浩世