富山マラソン2025に想う

人生のごとく

今日は立冬。
木枯らしも吹き、いよいよ冬到来。

11月2日。
昨年に続き、富山マラソン出場。
42.195キロを走りました。

小雨のスタート。
10キロを過ぎた辺りでは、
日が差し、気温が上がってくる。

ラスト約5キロ。
横殴りの雨。
最後まで気を抜かずに
走り切れた。

変わりゆく天気に、今年の自分のようだったと想う。
手術に、入院という経験をしたけれど
それでも走れたこと。
頑張った。

だれかのために走る

掲げた自己ベスト更新ならず。

大会だからといって
奇跡は起こらない。
軌跡が証明される。

練習量そのもの。
普段の3分の1。
その結果がそのまま出たのだから
受け留める、ただそれだけ。

富山マラソンは第10回目。
そうなんだ、スプラウトを法人にしたのと
同じ時間を歩んでいた。

強い気持ちで走ろうと思った。
強い走りをしようと思った。

体がビハインド。そんな時に
祈りのランへ切替える。
大切な人が病いに。
きっと最善の治療が受けられるよう、
祈りながら走る。
きっと届くと信じて。

応援のパワー

今年も友人が沿道で待っていてくれた。
応援が内から力づけ、勇気づけてくれた。
ありがとう!

小さな子どもが空に抜けるような声で
エールを送る。

母くらいの年代の方が
手作りの応援うちわを差し出してくれる。

ありがとうございます。
力に変えて走れました。

練習を再開して
さあ、次のハーフマラソンへ心向けて。

本日、第1金曜日。
19時より、
FMクマガヤ
「マネーの扉~2030年へsprout!~」にて
お話いたします。
お聴きいただけましたら嬉しいです。

代表 細田 浩世