港町にて～温故知新～

先日仕事で訪れた神戸。
30年振り。
変わりゆく街も、変らないもの、
どちらもあった。

普段と異なる場所での学び、交流。
宿泊したホテルのアーケードに佇むハワイアンショップ。
そのオーナーから今のハワイを伺い知る。

今月のFMクマガヤ「マネーの扉～2030年へsprout!～」の放送日が　
近づいて参りました。
9月もゲストをスタジオにお迎えいたします。

9月の番組のテーマは「伝統文化の未来」

今回ゲストでお迎えするのは寄居町在住の
有限会社豊田彫刻工房　代表取締役の豊田 康業様。

「真美の追求」を哲学に、
昭和34年の創業から
培って来られた豊かな経験を持つ。

社寺仏閣の彫刻
木彫看板　RC社寺建築の化粧材製作
PC製鳥居、紋章製作
山車、既存彫刻の補修、修理などを手掛けて
いらっしゃいます。

およそ6年前に
工房を見学させていただいたこともありました。

今回スタジオにお越しいただきたいと
思ったきっかけは
会社の「クレド」

社員みなさんと一緒に時間を重ねて
作り上げたという
会社の経営理念の書かれた美しい会社案内に
感銘を受けたからです。

未来も過去も

変わりゆく時代の中で
伝統文化をどう守るのか。

過去から続く現在と未来。
豊田様の想いをお聴かせいただきます。

9月26日（土）12時より
「マネーの扉～2030年へsprout!～」

FMクマガヤ87.6MHz HPから
お聴きいただけます。
どうぞお楽しみに！

今もそこにあるもの～継続させるからこその～

時事テーマでは
「事業の継続」「リーダーの資質」「企業の資産」など
を取り上げてまいります。

学びでは前回好評だった
行動経済学も盛り込む予定です。

神戸の風に触れ
原点回帰する2024年初秋。

風見鶏の館。
明治42年(1909年)頃に建てられた
ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸。
20代で訪れた時の自分は
30年後を想像もしていなかった。

萌黄の館。
アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館。
100年の時を経て、今もそこにあるもの。

諸外国から訪れた人々は
何を携え、どんな想いで、なぜ神戸の地を選んだのか。
思いを馳せる。

1日1日を私も全力で積み上げてゆきたいと
誓う。

そして次は大切な人と一緒に神戸へゆこう。

株式会社スプラウト
細田　浩世